専門外来

専門外来は、各専門医による特別診療です。ご予約、ご不明な点はお気軽にご相談ください。

腎臓内科

当院の腎食事療法外来は厳密な食事療法を継続して行うことにより、人工血液透析導入を遅らせることを目的としています。
厳密な食事療法とは…
(1) 充分なエネルギー量
  1日のエネルギー摂取量  
  ① 仕事(労働)をしている人 35kcal×標準体重
  ② 仕事(労働)をしていない人 30kcal×標準体重
(2) たんぱく制限  1日のたんぱく摂取量 0.5g×標準体重
(3) 塩分制限  1日の塩分摂取量 5~6g
※ 標準体重(kg) = 身長(m)×身長(m)×22
この(1)(2)(3)をそれぞれの患者さんに対し、計算して1日の栄養デザインを作り指導していきます。
この食事療法のポイントは、1日のたんぱく摂取量のうち60%以上を動物性たんぱくで摂ることにあります。例えば、1日のたんぱく摂取量30gの人は、18g以上を動物性たんぱく、残りの12gを植物性たんぱくとして計算していきます。
動物性たんぱくを常時60%以上摂取することで厳しい低たんぱく食を行っても栄養障害を免れるからです。そのためには、患者さんは食品成分表を見ながら毎日の食べる食材料を計算し、自分が1日に何gのたんぱく、塩分そして何キロカロリーの食事をしているかを食事記録に克明に記載する必要があります。
更に毎月、正確な24時間蓄尿を提出し、血液検査を行い、自分の食事記録と検査結果を基に医師と栄養士より指導を受けるのです。
腎不全の治療は患者さん自身が行うものです。何故なら治療の主軸は食事療法そのものだからです。当院の腎不全外来では患者さんと医師、管理栄養士を中心とする医療スタッフがチームを作り、共に学び、より良い成果をあげるために努力しています。
腎食事療法外来と同時に管理栄養士による栄養指導も行っております。
当院では実際に治療用の特殊食品を使用した調理実習も行っておりますので、ご希望の方はお気軽にお問合せください。
【担当医】腎臓内科 : 髙木 由利
・ 日本腎臓病学会 会員
・ 日本透析医学会 指導医・専門医

【診察日】
月曜日(午前)  ※ 完全予約制
火曜日(午前)  ※ 完全予約制

糖尿病外来

厚生労働省の国民健康・栄養調査によると、2019年時点では推計で20歳以上のうち糖尿病が強く疑われる(すでに診断され治療を受けている人を含む)人は1,196万人、可能性を否定できない人は1,055万人、合わせて糖尿病リスク者は2,251万人にも上ることがわかりました。

糖尿病は、心筋梗塞、脳梗塞、神経障害、網膜症、腎症など様々な合併症を引き起こします。これらを治療・予防することによって健康な人と変わりない日常生活を送ることができます。

糖尿病のことでお困りの点がございましたら、是非一度ご相談下さい。

主な対象疾患

代謝性疾患 ― 糖尿病 ・ 脂質異常症 ・ 高血圧症 ・ 痛風 ・ 肥満症

特色

当院は、糖尿病の診断・治療・合併症管理・教育指導について病診連携、病病連携を重視し、北多摩北部保健医療機関における糖尿病の地域連携を行っております。「かかりつけ医」 「糖尿病専門医」 「かかりつけ眼科医・歯科医等」による糖尿病の医療連携を行うことによって、糖尿病のコントロールを良好に保つことが出来ます。
担当医師
午前
内潟 安子
内潟 安子
渡邉 真樹子
石井 主税
内潟 安子
渡邉 真樹子
佐藤 潤一
渡邉 真樹子
午後
内潟 安子
内潟 安子
渡邉 真樹子
内潟 安子
渡邉 真樹子
佐藤 潤一
渡邉 真樹子

漢方外来

漢方内科では、漢方医学の立場から西洋医学的な方法とは異なったアプローチ(「陰陽虚実」や「五臓六腑」、「気・血・水」などの概念を用います)を通じて病状の把握を行い、治療を組み立てることで、症状の軽減・緩和や健康の増進を図ることを目指しています。
漢方医学的なアプローチと西洋医学的なアプローチを併用して治療を行うことが可能であり、東西の知見を結集して、良好な効果をもたらすことも期待できます。

治療には、漢方薬を用います。もともと多くの漢方薬は、煎じ薬といって、刻んだ生薬を煮出して得られた液体を2~3回に分けて服用するのが、本来のすがたです。こうした煎じ薬のうちおよそ150種類を、顆粒状にしたものがエキス剤といわれるものです。どちらにも一長一短がありますが、当外来では、保険診療の範囲内で、いずれにも対応しております。漢方薬にはこのほか、塗り薬や丸薬などもあります。
なお、漢方薬では有害事象(いわゆる副作用)がないと思われていることも多いようですが、必ずしもそうではありません。おくすりの有害事象の回避の視点から、定期的に血液検査を行うとともに、必要に応じてレントゲン検査やエコー検査などを追加したりすることがあります。とはいえ、西洋医学的な視点での診療にはどうしても制約が生じてしまいます。このため、漢方外来では、西洋医学的なアプローチでの診療をあらかじめ受けられている方を対象とさせていただきます。また、漢方薬も万能ではありません。西洋医学的な治療が優先される場合や、明らかに西洋医学的な治療の方に優位性があると判断されるような場合には、そちらをお薦めすることがあることをご承知おきください。

漢方医学においては、まず「四診」と呼ばれる4つの診察手技をもとに、漢方医学的な診たてである「証」を決定していきます。「四診」とは、

① 望診 ― 視覚的に捉えられる情報をもとに行う診察
② 聞診 ― 聴覚や嗅覚を用いた診察
③ 問診 ― 様々なご質問をすることを通じて行う診察
④ 切診 ― お体に直接触って行う診察


です。具体的には、詳細な問診を行うと共に、手首の脈の状態や、腹部に触れたり圧迫したりした時の所見などをみるなどして証の決定を行います。そのうえで、最も有効と考えられる漢方方剤を選定することになります。

西洋医学的に難治なさまざまな症状、例えば、冷え性、疲れやすさ、全身倦怠感、風邪をひきやすい、のどの痞え感、下痢や便秘 などの症状がある方は、ぜひ受診をご検討いただければと存じます。
漢方外来に関する重要なお知らせ

昨今、漢方薬のエキス剤が品薄となっており、多くの方剤について処方が極めて困難な情勢です。このため、エキス剤を用いた漢方診療の遂行が非常に困難となりつつあります。
つきましては、エキス剤での診療を希望される方の初診につきましては当面お受入れを見合わせたく存じます。漢方診療をご希望される場合には、煎じ薬での診療につきましてご検討いただければ幸いです。また、ご病状によっては西洋医学的な治療をおすすめすることがあります。
大変ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
【担当医】代謝内科・内分泌内科・漢方内科 :金原 嘉之
 日本内科学会(総合内科専門医)
 日本東洋医学会
 富山大学博士(医学)

【診察日】水曜日(午前)

睡眠時無呼吸外来

習慣的に“いびき”をかく人だけでなく、朝起きても疲労感が強かったり、日中の眠気が強い人は睡眠時無呼吸症候群をはじめとした何らかの睡眠障害がある可能性が高いと言えます。

仕事や日常生活への支障、交通事故のリスクだけでなく、睡眠時に無呼吸を繰り返すと体内が酸欠状態に陥り、それを補うために急激な血圧上昇(血圧サージ)が起こったり、酸素を含んだ血液を全身に送っている心臓に負担を強いることになり、心筋梗塞、脳卒中、大動脈解離や睡眠中の不整脈による突然死など、生命に関わる病気の発生と大きく関わっていることが数々の研究で明らかになってきました。

睡眠時無呼吸外来では、必要に応じて詳しい検査を行い、睡眠の質を改善することでリスクを軽減し、健康増進を図り、生活の質を向上させます。

心当たりのある方はお早めの受診を

1) ご家族やパートナーから「いびきをかいている」、「いびきをかいた後、急に静かになり、しばらくしてからまたいびきをかき出す」といった症状を指摘される。
2) 夜中に何度も目が覚める、またはトイレに何度も起きる。
3) 起床時に口の渇き、頭痛、疲労感がある。
4) 日中の眠気。(信号待ちで眠ってしまう、ソファでテレビを見ている間にいつの間に眠ってしまうなど)
【担当医】
心臓血管外科・循環器科 : 坂東 興

【きよあさ通信】
コラム「坂東医師の睡眠時無呼吸症候群解説シリーズ」
◎ 第1回 いびき・居眠り・倦怠感、それって睡眠時無呼吸症候群かも?
◎ 第2回 なんで私が睡眠時無呼吸症候群?
呼吸器内科 : 齋藤 圭子
【外来診療日】
担当医師
坂東 興

(午前)

(午前)

(午前・午後)

(第2,4/午前・午後)

(第1,3,5/午前・午後)
齋藤 圭子

(午前)

(午前)

(午前)

乳腺外来

乳がん検診受けていますか?
乳がんは早期発見・治療をすれば治癒率が高い病気です。


日本人女性の11人に1人が乳がんにかかると言われています。しかし、早期発見し適切な治療を行えば、90%以上が治る病気でもあります。そのため、定期的な検診によって、しこりが小さく、リンパ節や他の臓器への転移がないうちに見つけることが大切なのです。
乳がんは30歳代から増え始め、40歳代後半で最も発症率が高くなります。
そのため、30歳からは定期的に乳がん検診を受けましょう。
しこりなど気になる症状や乳房の違和感を覚えたら、検診を待たずに乳腺外来を受診してください。

乳がん検診コース

A コース
乳房X線検査(マンモグラフィー)
乳房超音波検査(エコー)
触診
9,900円(税込)
B コース
乳房X線検査(マンモグラフィー)
触診
6,600円(税込)
C コース
乳房超音波検査(エコー)
触診
6,050円(税込)
乳がん検診は予約制となりますので、お電話にてご予約ください。また、当院は清瀬市の乳がん検診も受け付けております。 TEL 042-491-2121


【診察日・担当医】
第3土曜日(午前) 乳腺外科 : 山口 七夏
第4土曜日(午前) 乳腺外科 : 吉田 宗生

※ 予約可 (予約なしでも受付可)
2025年4月にマンモグラフィの新機種「富士フイルム AMULET ELITE」を導入しました。

【特徴】
・様々な受診者に応える思いやり設計により、安心でリラックスしたより快適な撮影に貢献します。
・高精細画像を低線量で検査できます。
・薄型・小型化した撮影台が圧迫時のストレスを軽減。快適なポジショニングを実現します。
・圧迫自動減圧制御が搭載
 受診者の痛みを軽減する目的で通常の圧迫完了後に厚みが変化しない範囲で圧迫圧を減圧する機能です。
当院では女性放射線技師(検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師 A認定)によるマンモグラフィー検査、女性臨床検査技師による乳房エコー検査を行っています。

女性ならではの配慮で、安心して検査を受けていただけます。
女性放射線技師は不在の日もございますので、検査予約時にお申し出ください。

形成外科外来

形成外科ってどんな外来?

形成外科は、“イボを取ったり巻き爪を治療したりする診療科”というイメージの方が多いと思いますが、怪我をした後の傷を目立たなくする治療やケロイドの治療など、実はもっと広範囲の治療も行われています。つまり、形を整える外科治療全般を扱っているのです。
傷や傷あと、皮膚腫瘍、火傷、先天異常、褥瘡(床ずれ)、巻き爪など、気になる症状でお悩みの方はまずはお気軽にご相談ください。

診療日

毎週 金曜日・午前(受付8:30~12:00)

担当医師

形成外科 菊池 雄二

・東京女子医科大学 客員教授
・日本形成外科学会 専門医
・日本形成外科学会 皮膚腫瘍外科指導専門医
・日本熱傷学会 専門医
・日本創傷外科学会 専門医
顔や体の気になる “いぼ・ほくろ・粉瘤” などの皮膚腫瘍は保険適用で取り除けます!

人間の皮膚は紫外線などの影響で、黒~褐色の皮膚の出来物が生じることが頻繁にあります。その多くは皮膚の表面の変化のみであり、短時間の手術で切除することができます。自分の顔は鏡で正面からだけ見ることが多く、横顔を見たときにわかる皮膚病変には気づきにくいものです。
気になる皮膚症状でお悩みの方は、ぜひ一度、形成外科外来までお気軽に相談にいらしてください。

手術の流れ

診察・手術前検査
 ↓
手術(局所麻酔後、電気メスを使用した電気分解法にて除去。手術時間は5分~20分程度。)
 ↓
診察(1週間後)※ その後必要に応じて経過観察

手術費用

1箇所 / 10,000円~30,000円程度(3割負担の場合)

※ 費用は大きさ、状態、部位などによって異なります。
※ 別途診察料、検査費用等がかかります。
※ 診察させていただき、保険適用外となる場合もあります。

禁煙外来

禁煙しようか迷っている今!
まずは当院の禁煙外来にご相談ください。


喫煙者の70%はニコチン依存症です。
タバコをやめられないのは、あなたの意思の弱さではなくニコチンの持つ強い依存性が原因です。
このような喫煙習慣は 『ニコチン依存症』 と言われ、治療が必要とされています。病気は意思の力だけで治せるものではありません。
禁煙成功のために 『お医者さんと禁煙』 を始めませんか?

初めての診療で行うこと

1)ニコチン依存症かどうかチェック
2)一酸化炭素濃度の測定
3)禁煙開始日を決定し、禁煙宣言
4)禁煙経験の確認とアドバイス
5)禁煙補助薬の選択

禁煙治療を希望される患者様およびご家族の方へ

禁煙は治療の有無を問わず、抑うつ気分、不安、焦燥、自殺念慮などの症状が認められることがあります。
また精神疾患のある患者様では、その症状を悪化させることがあります。

そのため、当院では精神疾患のある患者様の禁煙治療を行う際は、主治医の先生との連携をとりながら治療を行わせて頂いております。
精神疾患で治療中の患者様は、お手数ですが、主治医の先生に禁煙する旨を事前にお話し頂き、受診の際は紹介状を持参して下さいますようお願い致します。
【担当医】呼吸器内科:齋藤 圭子
【診察日】毎週火曜日(午後)
※ 予約制 (予約なしでも受付可)